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iPhone用VPNとは?設定やメリット・デメリットを解説

iPhoneはセキュリティで優れていますが、脆弱性があるのも事実です。iPhone向けのVPNを導入することで、iPhoneのプライバシーやセキュリティをより強化できます。今回は、iPhoneでVPNに接続するための設定をはじめ、iPhone用のVPNを使用するメリットやデメリットについて紹介します。

iPhone用VPNとは?設定やメリット・デメリットを解説

iPhone用VPNとは?

一般的にiPhoneは、他社のスマートフォンよりもセキュリティが強力でサイバー攻撃の影響を受けにくいと言われていますが、100%安全ではありません。iPhoneにVPNアプリを導入してVPNを使うことで、より安全性は向上します。VPNを導入すれば、検閲やファイアウォールによるブロックを回避できるほか、専用のVPNサーバーを経由させることで通信データを暗号化し、より高いセキュリティを提供することもできる。

現在、市場には数多くのVPNプロバイダーが存在しますが、中にはiPhoneを保護するために適していない危険なVPNもあります。ただ、NordVPNのようなiPhone用VPNを利用すると、ユーザーのセキュリティやプライバシーをさらに強化できます。

iPhone用VPNとは?

以下では、VPNの仕組みについてより詳しく解説します。

VPNとは?

VPNは、仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network)の略称で、インターネット接続とオンラインのプライバシーを保護する仕組みです。VPN接続とは、インターネット通信の際にVPNを経由することで暗号化され、個人情報を含む通信内容を保護し、外部への流出を防ぎます。

VPN技術は、技術が開発された1960年代には、用途は限定的で主に企業の各拠点間の通信に使われていました。2010年代に入るとスマートフォンの登場によって、個人情報の漏えいを狙うさまざまなサイバー犯罪が増加し、それらを防ぐ対策として、個人や企業を問わずVPNの利用者が増加しています。

VPNサービスについて深く理解するには、以下のVPNの仕組みについて知りましょう。

  1. VPNサーバーがクライアント(お使いのデバイス)を認証します。
  2. 次にVPNサーバーが送受信される全ての通信データに暗号化プロトコルを適用し、暗号化します。
  3. VPNサービスが、「トンネリング」と呼ばれるインターネット回線に仮想的なトンネルを作成する技術を使い、そこを通過するパケットを外部のパケットで覆ってカプセル化し、安全性を保ちながらオンラインで転送先のサーバーに転送します。
  4. 通信データが送信先のサーバーに到達すると、外部パケットは複合化プロセス(暗号化の解除)によって削除され、ウェブサイトや画像、動画などの通信データを確認することができます。

iPhoneでVPNを使用するメリット

お使いのiPhoneでVPNを使用することでセキュリティをはじめ、さまざまなメリットを享受することができます。ここでは、iPhone用VPNを使用するメリットをまとめています。

iPhoneでVPNを使用するメリット

公衆Wi-Fiを安全に使用できる

多くの公共フリーWi-Fiは危険性が高く、セキュリティが脆弱なのでサイバー犯罪者の恰好のターゲットとなりやすく、接続することでスマートフォンやパソコンのインターネットトラフィックやその他の情報が流出する可能性があります。

しかし、外出先でどうしてもフリーWi-Fiを使用しなければならない場合もあるでしょう。このような場合は、VPNに接続して通信を暗号化し、リスクを最小限に抑えましょう。iPhoneを使用する際に安全かつ安定した通信状況を作るためには、VPNの使用は欠かせません。

プライバシーを強化できる

VPNを使用することで、インターネットサービスプロバイダー(ISP)やウェブサイトからのトラッキングを困難にし、オンラインプライバシーを強化できます。

オンライン検閲を回避できる

世界には、政府機関がインターネット上での国民の行動を監視したり、検閲を行なっている国があります。中にはオンライン上の情報を検閲するという名目で、国民のさまざまな個人データを集めるなど必要以上の行為を行なっている政府も存在しており、度々問題になっています。

こういった国々に滞在する際は、VPNに接続することで、滞在している国の検閲を回避できます。また、VPNに接続することで滞在先の国が制限をかけてアクセスできないウェブサイトにも、アクセスできるようになります。ただし、注意点としてはVPNの使用が違法または制限されている国もあるので事前に調べておきましょう。

海外の滞在先で日本国内のサービスにアクセスできる

滞在先の国によっては、日本で契約しているサービスや日本国内でしか使えないアプリが制限されて利用できない場合があります。特に動画配信サービスを日本で契約している場合、海外では試聴できないこともあります。もし、海外旅行中に観たい作品が滞在先の国で試聴できない場合は、海外からVPNで日本のサーバーに接続することで試聴できる可能性があります。

比較してお得に買い物ができる

ネット上で販売しているサービスや製品は、地域やユーザー毎に価格が異なります。たとえば、生活費や平均所得が高い都市では、販売元の企業が商品の価格を高く表示するように設定していることもあります。また、お使いのインターネットサービスプロバイダーがユーザーを監視して、嗜好や購入品に関するデータをマーケティング会社などに売っている可能性もあります。ユーザーが定期的に特定の商品を購入している場合、企業は売り上げを伸ばすために価格を釣り上げる可能性もあります。

しかし、VPNに接続することで、異なる地域の価格をチェックして最適な選択をすることができます。また、VPNに接続することで航空券ホテルなど海外旅行の予約時に、地域制限や価格差に影響されなくなります。

iPhoneでVPNを使用するデメリット

ここからは、iPhoneでVPNを使用する際のデメリットについて解説します。

インターネット速度がやや遅くなる:通常、VPNを使用する際はVPNプロバイダーが提供しているVPN専用サーバーに接続しますが、同じサーバーに接続している他のユーザーが多ければ多いほど、通信速度が遅くなる可能性があります。しかし、有料版VPNサービスの多くは、数千台もの接続可能なサーバー数を提供しているだけでなく、状況に合わせて最適なサーバーへ自動的に接続してくれる機能を提供しているので、速度遅延を顕著に感じることはないでしょう。問題ないでしょう。

バッテリーの消費が増える:iPhoneをVPNに接続していると、未接続時よりも通信料が増えるので、バッテリーの消費量も増加します。外出先などiPhoneを常時充電できない環境でVPNを使用する際は、モバイルバッテリーなどを携帯することをおすすめします。

無料VPNサービスは危険:無料VPNサービスは、使用できる機能や接続可能なサーバー数が極端に少ないなど、有料VPNと比べるとあらゆる面で劣っています。さらに、無料VPNサービスを提供しているプロバイダーの中には、ユーザーの情報を第三者に販売している会社もあります。「無料」や「格安」という言葉に惑わされて大切な情報を悪用されないように、VPNサービスを選ぶ際には慎重に判断するようにしましょう。

iPhoneでのVPN接続と設定方法

iPhoneでVPNに接続し、使用するためには、まずiPhoneでの設定が必要になります。ここではiPhoneにVPN接続するやり方と設定方法について解説します。

iOS専用アプリを使ってVPNに接続する方法

VPNサービスを提供するプロバイダーのほとんどは、iOS専用のアプリがあります。これらのVPNアプリは、iPhoneなどのiOSデバイスに直接インストールできるので、とても簡単です。VPNアプリを使用する手順は以下の通りです。

  1. App Storeにアクセスします。
  2. お好みのVPNアプリを検索します。iOS専用アプリを使ってVPNに接続する方法:ステップ1
  3. アプリをインストールすると、アプリがiPhone上においてVPN設定に関する追加許可を求めてくるので許可します。
  4. 新規アカウントを作成、または既にアカウントをお持ちの場合はログインします。iOS専用アプリを使ってVPNに接続する方法:ステップ2
  5. お好みのVPNサーバーに接続します。iOS専用アプリを使ってVPNに接続する方法:ステップ3

以上でアプリのインストールは完了です。

iPhoneでVPNに手動で接続する方法

iPhoneでOpenVPNを使用したい場合、VPNを手動で設定することができます。しかし、リモートサーバー情報を手動で追加して設定する必要があるため、専用アプリでVPNに接続するよりも、難易度が高くなります。以下に、iPhoneにVPNを手動で設定する手順を紹介します。

注意:iPhoneの「設定」セクションにVPNオプションがありますが、これはiPhoneが搭載している無料のVPNではありません。

  1. iPhoneの「設定」に進みます。
  2. 「一般」を選択します。iPhoneでVPNに手動で接続する方法:ステップ1
  3. 「VPNとデバイス管理」を選択しますiPhoneでVPNに手動で接続する方法:ステップ2
  4. 「VPN」を選びます。iPhoneでVPNに手動で接続する方法:ステップ3
  5. 「VPN構成を追加…」をタップします。iPhoneでVPNに手動で接続する方法:ステップ4
  6. 必要な情報を全て入力し、完了を押します。iPhoneでVPNに手動で接続する方法:ステップ5

iPhoneでVPNはオン、もしくはオフにすべきか?

iPhoneのセキュリティやプライバシーを強化したい場合、iPhoneでVPN接続をオンにするべきです。特に、カフェや空港などの公共のフリーWi-Fiを利用する際は、セキュリティやプライバシー対策のために必ずVPNを有効にしましょう。

また、仕事や旅行で海外を訪れた際に日本のVPNサーバーに接続することで、日本のIPアドレスを使用できるだけでなく、海外にいながら日本のサービスを使用することができます。特に検閲や規制が厳しい国に訪問する場合は重宝するので、出発前にVPNアプリをインストールして設定を済ませておくことをおすすめします。

そして、VPNはオンライン上でのプライバシーを重視する場合も有効です。多くの人が他人に見られたくない写真や個人的なチャットのやりとりなどがiPhoneに入っていると思いますが、サイバー犯罪者達はこの情報を悪用し、恐喝してきたり、フィッシング攻撃を仕掛けてくる可能性があります。普段から常時VPNに接続して、大切な個人情報を流出から守りましょう。

まとめ

今回は、iPhoneにVPNを接続する際の設定をはじめ、使用する上でのメリットやデメリットについて紹介してきました。iPhoneを使用する際にVPNに接続すると、セキュリティが各段に向上するだけでなく、プライバシーも保護できたり、さまざまなメリットがあります。一方、VPNをオフにするとどうなるかというと、iPhoneやサイバー攻撃を受けやすくなってしまい、個人情報が漏えいしたり、金銭的だけでなく精神的な被害を被る可能性があります。

iPhoneをデジタルの脅威から守り、インターネット上でやり取りされるデータを暗号化し、情報漏えいを防ぎ、プライバシー保護を強化するために、VPNを導入しましょう。

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