パソコン(WindowsおよびMac)でChromeのキャッシュをクリアする方法
WindowsでもMacでも、ChromeのキャッシュクリアはChrome設定から同じ手順で行えます。
- 1.Chromeを開き、画面右上の3つの点(メニューアイコン)をクリックします。
- 2.「その他のツール」を選択します。
- 3.「閲覧履歴を消去」をクリックします。
- 4.「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
- 5.「データを消去」をクリックすると完了です。
以下のショートカットでも同じ画面を素早く開けます。
Windows:「Shift」+「Ctrl」+「Delete」
Mac:「Shift」+「Command」+「Delete」
特定のサイトのChromeキャッシュをクリアする方法
Chromeのキャッシュをすべて削除するのではなく、特定のサイトだけキャッシュを消したい場合は、以下の3つの方法があります。
【方法1】Chrome設定から特定サイトのキャッシュを削除する
- 1.キャッシュを削除したいサイトをChromeで開きます。
- 2.アドレスバーの左にあるスライダーアイコン(調整アイコン)から「サイトの設定」を選びます。
- 3.「データを削除」をクリックして完了です。
【方法2】Chromeのスーパーリロードを使う
ページの表示が古い場合は、スーパーリロードをお試しください。
Windows:「Shift」+「F5」
Mac:「Command」+「Shift」+「R」
スーパーリロードはキャッシュを削除するのではなく、一時的にキャッシュを無視して最新の情報を取得します。
【方法3】デベロッパーツールでChromeのキャッシュをクリアする
特定のページのキャッシュを完全にクリアするには、デベロッパーツールを使う方法が確実です。
- 1.デベロッパーツールを起動します。
Windows:「Shift」+「Ctrl」+「J」
Mac:「Command」+「Option」+「I」 - 2.デベロッパーツールが開いた状態で、アドレスバー左端の「再読み込み」ボタンを長押しします。
- 3.「キャッシュの消去とハード再読み込み」を選択すると完了です。
Chromeのキャッシュを自動削除する方法
毎回手動でキャッシュを削除するのが手間な場合は、自動削除の設定を活用しましょう。
【方法1】サイトデータの設定から自動削除を有効にする
- 1.Chromeの右上の3つの点をクリックし、「設定」を選択します。
- 2.「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「その他のコンテンツの設定」→「オンデバイスのサイトデータ」の順に進みます。
- 3.「すべてのウィンドウを閉じたときにサードパーティのサイトデータを削除する」を選択します。
【方法2】Chrome拡張機能を使って自動削除する
Chromeウェブストアからキャッシュ削除用の拡張機能をダウンロードする方法もあります。ワンクリックでキャッシュを削除できる「Clear Cache」がシンプルで使いやすくおすすめです。
- 1.ChromeウェブストアでClear Cacheを検索し、ダウンロードします。
- 2.「拡張機能を追加」をクリックします。
- 3.消去したいデータを選択するとキャッシュのクリアが完了します。
初期設定では1年以内のキャッシュが自動削除対象になっていますが、オプション画面で期間を変更できます。Cookie、閲覧履歴など、他の削除項目もカスタマイズ可能です。
Chromeキャッシュクリアのショートカット一覧
| 機能 | Windowsショートカット | Macショートカット |
|---|---|---|
キャッシュ削除画面を開く | Shift+Ctrl+Delete | Shift+Command+Delete |
スーパーリロード | Shift+F5 | Command+Shift+R |
デベロッパーツールを開く | Shift+Ctrl+J | Command+Option+I |
スマートフォン(AndroidおよびiOS)でChromeのキャッシュをクリアする方法
AndroidでChromeのキャッシュをクリアする手順:
- 1.ChromeアプリでChromeを開き、右上の3つの点をタップします。
- 2.「履歴」を選択します。
- 3.「閲覧履歴データの削除」をタップします。
- 4.「Cookieとサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
- 5.「データを削除」をタップして完了です。
iPhoneでChromeのキャッシュをクリアする手順:
- 1.ChromeアプリでChromeを開き、右下の3つの点をタップします。
- 2.「履歴」を選択します。
- 3.「閲覧履歴の消去」をタップします。
- 4.「Cookieとサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
- 5.「閲覧履歴データを消去」をタップして完了です。
キャッシュを保存せずにGoogle ChromeでWebページを閲覧する方法
毎回キャッシュを削除するのが大変な場合は、そもそもキャッシュを蓄積しない方法でウェブサイトを閲覧することもできます。
【方法1】Disable cacheを有効にする
デベロッパーツール起動中に有効な方法です。
- 1.デベロッパーツールを開きます(WindowsはF12、MacはCommand+Option+I)。
- 2.「Network」タブを選択します。
- 3.「Disable cache」のチェックボックスをオンにします。
デベロッパーツールを開いている間はキャッシュが無効化され、どのウェブサイトを閲覧してもキャッシュが残りません。
【方法2】シークレットモードまたはゲストモードで閲覧する
最も簡単にキャッシュを残さずウェブを閲覧する方法は、シークレットモードまたはゲストモードを使うことです。シークレットモードはキャッシュやCookieなどの情報を保存せずに利用できるウィンドウのことで、ゲストモードはさらに機密性が高いという特徴があります。
シークレットモードの起動手順:
- 1.Chromeを開き、右上の3つの点をクリックします。
- 2.「新しいシークレットウィンドウ」を選択します。
- 3.「シークレットモードです」と表示されれば設定完了です。
ゲストモードの起動手順:
- 1.Chromeを開き、右上のユーザーアイコンをクリックします。
- 2.「ゲスト」を選択します。
- 3.「ゲストモードでブラウジング中」と表示されれば設定完了です。
なお、ゲストモードでは拡張機能が使用できませんが、シークレットモードであれば拡張機能を使いながらキャッシュを残さずに閲覧できます。
キャッシュを削除するとどうなるのか?
ChromeのキャッシュにはサイトのデータやURLなどが保存されており、同じページを再度開く際にキャッシュを参照することで通信量が減り、表示速度が上がる効果があります。そのためキャッシュを削除すると、一時的に通信量が増えたり表示速度が低下したりすることがありますが、キャッシュを長期間保存することによる弊害の方が大きいため、定期的に削除することをおすすめします。
なぜGoogle Chromeのキャッシュをクリアする必要があるのか?
Chromeのキャッシュを定期的に削除すべき主な理由は以下の通りです。
- ウェブサイトの最新コンテンツが反映されないことがある:キャッシュが残っていると、サイトが更新されても古い内容が表示され続けることがあります。
- ブラウザの動作が遅くなる、またはフリーズする:キャッシュが蓄積しすぎると、Chromeの動作全体に影響します。
- デバイスのメモリの空き容量がなくなる:キャッシュはストレージを消費するため、長期間放置するとデバイスの空き容量を圧迫します。
- 個人情報の漏洩リスク:パソコンやスマートフォンを修理に出す際にキャッシュが残っていると、個人情報やパスワードが漏洩する恐れがあります。デバイスが盗難に遭った場合も、キャッシュのデータがサイバー攻撃に悪用される可能性があります。
安全にWebページを閲覧する方法
過去に機密情報を扱うサイトを訪れてキャッシュが残っていた場合、第三者によってデータが狙われる危険性があります。自分の身を守るために、以下の対策もあわせて行いましょう。
キャッシュだけでなくCookieも削除する
Cookieには、ユーザー情報を保存してよりよい体験を提供することを目的とした「ファーストパーティクッキー」と、広告サービスプロバイダーがデータ収集や広告ターゲティングのために使用する「サードパーティクッキー(トラッキングクッキー)」の2種類があります。サードパーティクッキーはユーザー情報を収集するだけでなく、ハッカーがクロスサイトスクリプティング攻撃に悪用することもあるため、Cookieもキャッシュ同様に定期的に削除しましょう。
プライバシーを保護するブラウザに切り替える
Chromeのシークレットモードやゲストモードは便利ですが、完全な匿名状態でインターネットを利用したい場合は、おすすめの安全ウェブブラウザへの切り替えも検討しましょう。匿名の状態でインターネットを利用したい場合は、Torブラウザなどのプライベートなブラウザに切り替えましょう。
セキュアな検索エンジンを使う
Googleをはじめとする大手検索エンジンは、IPアドレスやCookieの識別子など、ターゲット広告のためにユーザーに関する多くのデータを収集しています。第三者に情報を収集されないようにするには、より安全にブラウジングできる検索エンジンを使いましょう。
VPNを導入する
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