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最も安全なブラウザとプライバシー保護ツール

オンラインバンキング中に機密データを転送するときや、仕事で機密性の高いデータをやり取りする際に、セキュリティに問題のあるブラウザを使用することはとてもリスクが高いため、できるだけ避けるのが得策です。

Laura Klusaite

Laura Klusaite

Sep 10, 2020 · 1分で読む

最も安全なブラウザとプライバシー保護ツール

この記事では、数多くある選択肢の中でプライバシー保護のために使える安全なブラウザや、セキュアブラウザと組み合わせて使えるツールを紹介します。

どのブラウザが一番安全なのか?

パソコンやスマートフォンにはデフォルトでブラウザが搭載されていますが、必ずしもそのブラウザがあなたのニーズを満たしてくれるとは限りません。

リスクに晒されることなくウェブブラウジングを楽しみたい方は、使い勝手の良い安全なブラウザを選択すべきです。

以下のリストでブラウザの安全性を比較してみましょう。

Google Chrome

Chromeは世界トップシェアのブラウザです。セキュリティの面でも、約14日に一度安全性向上のためのアップデートが行われており、非常に良い評価を得ています。

しかし残念ながら、Chromeはプライバシーデータの保護に関しては多くの懸念材料があります。Googleはターゲティング広告で多くのお金を稼いでいて、この広告は詳細なユーザープロファイルが作成されている場合にのみ機能します。つまり、ユーザーの興味や関心、属性を分析するためにクッキーがターゲティング広告に活用されているということです。広告を非表示にする方法の一つは、広告ブロック機能を利用することです。

ただし、Googleは2020年1月14日に、「今後2年以内にChromeのクッキーを利用せずにターゲティング広告のサービスを提供する」と発表しているため、今後に期待しましょう。

google chrome

Mozilla Firefox

Firefoxはセキュリティの面ではChromeに劣りますが、パスワードマネージャーや新しいセキュリティ拡張機能オプションが導入されてからは、セキュリティが大幅に向上しています。

Firefoxはデータ保護の点ではとても優れたブラウザで、ネット上で追跡されないようにするための追跡フィルタが導入されています。

また、ブラウザは完全にオープンソースであるため、事実上誰でもコードを見ることができ、プログラムが何をしているかを確認することができます。そのため、ユーザーは自分のインターネット利用に関するデータが漏洩していないかを確認することができます。

さらに、プライベートブラウジング機能を使用すると、閲覧履歴やCookieなどのデータが保存されないので、プライバシーや機密情報の高いサイトを閲覧する際に有効です。

Opera

Operaは見た目や機能がChromeと似ていて、同時にFirefoxと同じようにプライバシーを意識したブラウザです。

残念ながら完全にオープンソースではないため、ユーザーにとっての透明性は低めです。よりプライバシーやセキュリティを確保するための機能が追加されており、アドブロックや仮想通貨マイニングスクリプトをブロックする機能などがあります。

Microsoft Edge

コンピュータセキュリティ会社NSS Labsのレポートでは、Microsoft Edgeのセキュリティ機能は、ChromeやFirefoxを上回る99%の確率でマルウェアやフィッシングサイトを検知したと報告されています。

ただし、このデータはブラウザが最も安全であることを意味するわけではありません。ハッカーが安全だと思われるブラウザをハッキングしたイベントでは、Edgeが最もハッキングされる可能性の高いブラウザであることが証明されました。

とは言っても、Microsoft Edgeはサンドボックスを使用しており、開発者が定期的にアップデートをリリースしているため、セキュリティホールに非常に迅速に反応しています。

Safari

SafariはAppleにより開発されているウェブブラウザで、Appleはセキュリティやプライバシーに非常に真剣に取り組んでいると評判です。

Safariは、WebKitをレンダリングエンジンとして使用している主要なブラウザです。WebKitはあまり普及しておらず、これはハッカーにとってはそれほど魅力的なターゲットではないことを意味しています。

SafariはMacやiPhoneなどのApple社製端末だけでなく、Windows向けにも配布されていますが、Android端末には対応していません。

Chromium

ChromiumはGoogleとの繋がりがありますが、あまり洗練されていないブラウザでもあり、カスタマイズしてスムーズに動作させるためには手動での設定が必要です。また、機能の習得や最新のアップデートやリスクを知るために、より多くの時間を費やすことが求められます。

Chromiumのアップデートの頻度は他のブラウザより圧倒的に多く、毎日新しいものがリリースされています。これは、脆弱性が出現したらすぐにパッチを適用するのには最適ですが、アップデートは手動でインストールする必要があるため、ユーザーは可能な限り安全な状態を維持するために警戒しなければなりません。

さらに、オンライン上にはChromiumベースの悪意のあるブラウザが多数存在します。これらのブラウザによってマルウェアに感染したり、データが盗まれたりする可能性があるので注意しましょう。

Waterfox

Waterfoxは、オープンソースのFirefoxコードをベースにして開発された代替ブラウザの中でも最も人気のものです。Mozillaが32ビット版のブラウザしか提供していなかった頃、64 ビットのWindows コンピュータを最大限に活用するために設計されました。

WaterfoxはFirefoxよりもプライバシーに焦点を当てています。テレメトリ、データ収集、起動時のプロファイリングなど、ユーザーのプライバシーを減少させる多くの Firefoxの機能を省いています。また、アドオンを使わなくても、システム上のオンラインデータをすべて消去することができます。

見た目や使い勝手はFirefoxとほぼ同じで、設定などもFirefoxのものを引き継いでいるため、Firefoxユーザーであれば操作に困ることはありません。

Brave

BraveはChromium ベースのブラウザで、プライバシーに関しては、内蔵のアドブロッカー、パスワードマネージャー、トラッキング保護、スクリプトブロッカー、ワンクリックアンチ指紋機能など、多くの機能を搭載していて、一番網羅していると話題です。また、接続を自動的に HTTPS にアップグレードすることもできます。

Braveは現在、ほとんどのChromeの拡張機能をサポートしています。これによりブラウザは便利で機能的になりますが、リスクから守るためにユーザーは細心の注意を払い、セキュリティとプライバシーを尊重した拡張機能を選択しなければいけません。

さらにBraveは、サイト上の広告やYouTube動画の広告もブロックしてくれるので、広告が表示されるのに煩わしさを感じているユーザーにおすすめのブラウザです。

Torブラウザ

米国政府のスパイ活動を告発したことで知られるエドワード・スノーデンも推奨しているというTorは、プライバシーに焦点を当てたブラウザとして最も知名度が高いと言っても過言ではありません。Torブラウザを使うと、情報を残さないように匿名で通信することができます。インターネットアクティビティを隠すだけでなく、検閲を乗り越えるためにも役立ちます。

匿名性の高さから、犯罪や麻薬取引など犯罪の温床になっているダークウェブへのアクセスに使われることもあります。しかし、Torでダークウェブにアクセスできるからと言って、興味本位で覗くことは絶対にやめましょう。一度アクセスしたことによって、サイバー攻撃の標的になってしまう可能性も十分にあります。

Torのデメリットは、非常に通信が遅い点です。音声や動画データにアクセスする場合は別のブラウザを使用するのがいいでしょう。また、設定を変更する際には、プライバシーを侵害する可能性があるので注意が必要です。Torの設定の一部は上級者のみが変更できるようになっています。

Torブラウザ

結論:プライバシー保護に最適なブラウザ

プライバシーの設定をいじることができ、セキュリティアドオンがいくつかインストールされているFirefoxが、プライバシー保護に最適な安全なブラウザです。Firefoxは拡張機能の互換性が高く、使いやすいと評判の主流なブラウザの中では最適な選択肢です。

しかし、安全なブラウザを使っていたとしても、完全にプライバシーを保護できるわけではないことに留意すべきです。それぞれに長所と短所があるので、自分のニーズにあったブラウザを選びましょう。

セキュアブラウザだけでセキュリティ対策は十分?

セキュアブラウザだけでは安全性の確保は難しいと言えます。

怪しげなウェブサイトを利用したり、迷惑メールのリンクをクリックしたり、未知のサイトからソフトウェアをダウンロードしたりしておらず、パスワードに注意を払っている場合は、セキュアブラウザは情報漏洩や不正アクセスの防止に貢献してくれます。

しかし、ネット上での行動次第では、セキュリティの危険に晒されることは残念ながらゼロではありません。

より安全なブラウジングのために、以下の簡単なルールに従いましょう。

  • 推測されやすい簡単なパスワードを設定しない

家族、恋人の名前や生年月日をパスワードにしたり、利用しているサイトで長い間同じパスワードを使ったりする人は今でもたくさんいます。しかし、推測しやすいパスワードで設定していると、簡単に不正アクセスを許す危険性があります。

簡単に推測されないように、複雑なパスワードを使用しましょう。本人しかわからない規則性を持ったパスワードを考えるのが得策です。また、パスワードは暗号化して保存するか、またはどこにも保存しない方が良いでしょう。

  • 怪しいアプリはダウンロードしない

すでにアプリ業界は成熟していて、今や何万ものアプリが世の中にリリースされています。気になるものを片端からダウンロードしたいという欲を抑えて、あなたにとって本当に必要なアプリだけをダウンロードするようにしましょう。

アプリをダウンロードする前に、レビューを見たり、インターネット上で調べたりして、安全なものなのかどうかを判断することをおすすめします。

  • 怪しいブラウザ拡張機能はインストールしない

ブラウザの拡張機能は、あなたのオンラインアクティビティを監視しています。また、一度便利だと認識された拡張機能は、怪しげな企業に販売されてマルウェア化されることもあります。

繰り返しになりますが、事前にリサーチをした上で、あなたにとって本当に必要な拡張機能だけをインストールするようにしましょう。

  • 本当に必要な個人情報だけを開示する

ウェブフォームを記入する場合は、必須項目のボックスのみに記入し、それ以外の項目は省くのが得策です。

相手には不必要と思われるデータを要求された場合は、登録自体をやめた方がいいでしょう。また、SNSにおいても、投稿する写真や動画から個人情報やプライバシー情報を収集し悪用されることもあるので、情報の発信には細心の注意を払いましょう。

  • 迷惑メール内のリンクはクリックしない

あなたが普段利用している銀行に似ているメールでも、絶対にリンクをクリックしてはいけません。フィッシングメールは、大抵の場合公式のメールと似せるように偽って作成されています。

  • 個人情報を提供するサイトは、httpsで始まるものを利用する

銀行やオンラインショッピングなど、個人情報のやりとりが必要な場合は、「https」で始まるURLのウェブサイトのみを訪問するようにしましょう。

httpsサイトは、全てSSLで暗号化されているので、第三者が解読することは非常に困難な状態になります。また、ほとんどのブラウザでは、httpsサイトにアクセスすると、アドレスバーに南京錠のアイコンが表示されます。

  • OSやアプリをこまめにアップデートする

オペレーティングシステムやアプリケーションのアップデートは、リリースされたら速やかにおこなうようにしましょう。

これらのアップデートには既知のセキュリティホールの修正が含まれていることが多く、アップデートされていない場合はデバイスやデータにリスクをもたらす可能性があります。

プライバシー保護のために利用できるブラウザ以外のツール「VPN」

安全なブラウザ以外でプライバシーを保護するために利用できるツールは、VPN(仮装プライベートネットワーク)です。

VPNとは、2つの拠点間に仮想的にサーバーを構築し、公共の回線を通らず直接拠点同士を繋げることが可能になるツールです。テレワークやリモートワークをする人が増えてきているため、プライバシーを保護する手段として注目されています。

当社NordVPNのVPNでは暗号化トンネルを作成してIPアドレスを隠すことができ、様々な攻撃からあなたを守ります。

安全なブラウザとVPNを組み合わせて使用することで、オンラインブラウジングのセキュリティを確保できます。NordVPNでは、主要なChromeとFirefoxのブラウザで利用できる、ChromeのプロキシとFirefox用のアドオンも提供しています。

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