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ブラウザのシークレットモードとは?完全に匿名ではない理由を解説

インターネットを利用した後、デバイスにCookieや閲覧ページ、キャッシュ画像、ファイル、ダウンロードしたデータなどの履歴が残ります。閲覧履歴やデータを残したくない場合は、ブラウザのシークレットモードを利用しましょう。この記事では、Google Chromeのシークレットモードの機能やメリット、使い方について解説します。

Laura Klusaite

Laura Klusaite

Jul 30, 2020 · 1分で読む

ブラウザのシークレットモードとは?完全に匿名ではない理由を解説

シークレットモードとは?

お使いのブラウザによって名前が異なりますが、今回は世界一のシェアを誇る Google Chromeの「シークレットモード」をメインに説明します。

シークレットモードの機能

シークレットモードは、Google Chromeを使って、閲覧履歴やダウンロード履歴などを毎回削除する機能のこと。シークレットモードのウィンドウを閉じた後は、検索や、アクセスしたページ、ログインの詳細、Cookieはデバイスに保存されません。

シークレットモードはブラウザにより名前が異なり、Internet Exploreでは「InPrivateブラウズ」、Firefoxでは「プライベートブラウジング」、Safariでは「プライベートブラウズモード」と呼ばれています。名前は違いますが、機能はシークレットモードと同じです。

メリットとデメリット

シークレットモードのメリットとデメリットは以下の通り。

メリット:

ウィンドウを閉じるときに閲覧履歴やCookieが削除されるので、履歴の消し忘れによる情報漏洩を防ぐことができます。パソコンを他人と共有したり、公共のコンピュータを使用したりする場合に最適な機能です。

また、複数のシークレットタブを使用することで、1つのウェブサービスへ複数のアカウントで同時にログインすることもできます。

デメリット:

Cookieや閲覧履歴が消えてしまうので、お気に入りのサイトで毎回ログインする必要がある点がデメリットと言えるでしょう。

自動予測で過去に入力したことのある文字を表示してくれるオートコンプリート機能が使えなくなるので、利便性が低くなってしまいます。

シークレットモードを有効にする方法

以下の手順に従って、シークレットモードを有効にしましょう。

1. Google Chromeを開いて「ファイル」を選択します。

2. 「新しいシークレットウィンドウ」または「新規プライベートウィンドウ」を選択します。(名前はブラウザによって異なります)

3. 新しいウィンドウが表示され、画面の中央にシークレットアイコンが表示され、その下に「シークレットモードです」と書かれていればシークレットモードが有効になっています。

上記の手順でもシークレットモードを有効にできますが、キーボードのショートカットキーを使うとより簡単に有効にできます。

Google Chromeの場合:

  • Windows Control+Shift+N
  • Mac   ⌘+Shift+N

Firefoxの場合:

  • Windows Control+Shift+P
  • Mac   ⌘+Shift+P

Internet Explorerの場合:

  • Windows Control+Shift+P
  • Mac   ⌘+Shift+P

Safariの場合:

  • Windows Control+Shift+N
  • Mac   ⌘+Shift+N

シークレットモードを解除する方法

Google Chromeブラウザでシークレットモードが有効になっている場合、画面の枠部分がグレーに表示されます。以下の手順で、シークレットモードを解除できます。

1. Google Chromeブラウザ画面右上の「シークレットアイコン」をクリックします。

2. 「シークレットモードを終了」をクリックすると、シークレットモードの解除が完了します。

また、使用中のウィンドウのクローズアイコン「×」をクリックしても、シークレットモードを解除することが可能です。

シークレットモードの注意点

シークレットモードを有効にすることによって、ブラウザに閲覧履歴やCookieなどのデータは保存されませんが、匿名の状態でインターネットを利用できるわけではありません。シークレットモードの表示画面に、「訪問先のウェブサイト」「雇用主または学校」「ご利用のインターネットサービスプロバイダ」にはアクティビティが知られる可能性がある、と記載があります。

さらに、シークレットモードをオンにしていたのに、通常モードの閲覧履歴やブックマークがばれる可能性もあります。

その理由は、お使いパソコンやスマートフォンにデータが残っていない場合でも、プロバイダやサーバーには、接続履歴が残っているからです。シークレットモードを有効にしたとしても、匿名でのインターネット接続が可能になるわけではないので、注意しましょう。また、シークレットモードは、SNSの危険性からあなたを守るものではないので、心に留めておきましょう。

お使いのIPアドレスから、あなたのデータが追跡される可能性があることに留意すべきです。データは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)、関連企業、その他の第三者によって収集されます。

また、Google Chromeには、通常のブラウジングに対して相互に影響しない「ゲストモード」と呼ばれる機能もありますが、ゲストモードを使用してもシークレットモード同様完全な匿名化は不可能です。

完全にプライベートでブラウジングする方法

完全にプライベートでブラウザを利用するには、シークレットモードまたはゲストモードの使用に加えて、第三者からプライバシーを保護する必要があります。第三者からの追跡を防止して完全にプライベートの状態でインターネットを楽しむためには、Chrome用VPNの使用が得策です。

VPNは、仮想プライベートネットワークの略で、離れた場所にある仮装のサーバーを使って安全なデータ通信を実現する仕組みです。詳しくは、「VPNとは」の記事を参考にしてください。

VPNを使用することで、IPアドレスを隠すだけでなく、リモートのVPNサーバーのIPアドレスを取得することができるため、第三者による追跡が不可能になります。

ただし、VPNには無料や有料を含め、さまざまなサービスが存在します。中には通信内容を第三者に販売しているVPNプロバイダもあるので、VPNの使用を検討している方は、値段だけではなくリスクも十分に考慮して優良なサービスを選択するようにしましょう。

こちらの言語でもご利用いただけます: Bahasa Indonesia, Dansk, Deutsch, など…