NordVPNの多くの機能が話題になっていますが、結局のところ、暗号化トンネルと世界規模のサーバーネットワークという強みがあってこそのものでした。しかし、私たちはNordVPNをそれ以上の存在にしたいと考えています。単にトラフィックを暗号化してIPアドレスを隠したいわけではありません。私たちの目標は、インターネットを利用する際のセキュリティオプションを標準装備にすることです。セキュリティのために何かをする必要はなく、むしろ、わざわざ何かをするほうが攻撃を受けやすくなるほどの状態にしたいのです。
そしてインターネットでは、ブラウザでウェブサイトを開く以外にもはるかに多くのことができます。リモートアクセスはそのひとつです。自宅や職場のネットワーク、あるいはゲームサーバーにも、同じデバイスから接続できます。また、世界中のどこにいても、自分だけのプライベートVPNを経由して自分だけの接続を簡単に作ることもできます。
この使命を胸に、私たちはこの2年間を仕事の幅を広げることに注力しました。インターネットトラフィックを暗号化し IPアドレスを変更 するだけでなく、すべてのインターネット接続をもっと安全なものにするために。約1年前、私たちは「 脅威対策Pro 」を発表しました。危険なウェブサイトやダウンロードファイルの マルウェア といった、インターネット接続を経由して侵入するあらゆる脅威を阻止するために設計された機能です。
そして今日、NordVPNの新たな試みをご紹介します。
シームレスなファイル共有
新たなステージでは、NordVPNのメッシュネットワークがデバイス間のシームレスなファイル共有を可能にします。この新機能により、モバイル端末で作成したスクリーンショットを3クリックで即座にノートパソコンへ転送することができるようになりました。画質が悪くなることはありません。第三者サーバーにアップロードする必要もありません。ファイルはエンドツーエンドの暗号化トンネルを移動します。この機能については、メッシュネットワークでのファイル共有に関する記事で詳しく解説しています。
メッシュネットワークの発表直後から、その使い方を共有する人が続出しました。自分だけのマインクラフトサーバーを立ち上げたり 、Pi-holeを使ってネットワーク保護を設定 したりと、あらゆることが可能です。私たちは、こうした利用法をより簡単に見つけるために専用のウェブサイトを立ち上げ、今後も拡充していく予定です。
NordVPNを以前からご覧になっている方なら、私たちがいかに速度にこだわっているか既にご存知かもしれません。単に高速であることを目指しているのではありません。VPNを利用した接続を、VPNを利用しない接続よりも速くしたいのです。したがって、メッシュネットワークを開発している間、NordVPNですでに構築したものを下回るものには手を付けられませんでした。今後数週間のうちに、私たちは社内でカーネルツーカーネル接続と呼んでいる、1Gbps以上の速度が出るピアツーピア接続を導入する予定です。その実現方法については、「 カーネルツーカーネル接続 」についての記事をご覧ください。
オープンソース化
オープンソースコードを書く人々の集う、非常に特別なコミュニティがなければ、これほどの成果を上げることはできなかったでしょう。ソフトウェア会社の多くがそうであるように、私たちは、万人に無料公開してくれる人々の書いたツールを頼りにしています。現在、NordVPNはこのコミュニティの一員となり、コードの共有を約束しており、それを利用する人にも、透明性を求める人にも、両方に利益をもたらすと信じています。
本日、私たちはNordVPNのソフトウェアの3つの重要なコンポーネントを オープンソース化 しました。それは、 Libtelio (すべてのOSのアプリケーションで使用されるNordVPNの核となるネットワーキング・ライブラリ)、 Libdrop (メッシュネットワークでのファイル共有に使用されるライブラリ)、そして、これらのコンポーネントをまとめ、将来的な統合のための簡単なインターフェイスを提供するNordVPNのLinuxアプリケーションそのものです。これらの変更の詳細については、 NordVPNのオープンソース に関する記事でご確認いただけます。
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